「仕事やプライベートで頻繁に扱うPDFだからこそ有料ツールにこだわりたい…」
「PDF編集ソフトの大手『Adobe Acrobat』は機能面で評価できるけど、値段がかなり高い…」
そんな方に向けて、本記事では万能なオールインワンPDFツール「UPDF」について解説します。
低価格なのにもかかわらず、変換・結合・分割といった基本的な機能に加えて、PDFのトリミング・電子署名、さらには世界中で有名な「DeepSeek-R1」の技術を搭載した生成AIとのチャットでPDFの内容を抽出・要約・翻訳・マインドマップ化することが可能です。
30近くある魅力的な機能が一つにまとまったUPDFなら、PDFユーザーのあらゆる困りごとに対応できるでしょう。
普段から書類を電子ファイル化するビジネスパーソンはもちろん、講義内容をPDF文書にまとめたい学生にもおすすめですので、ぜひ最後までチェックしてください。

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UPDFとは?
UPDFとは「低価格で提供されるPDFの編集機能を網羅的に詰め込んだオールインワンPDFツール」です。
運営会社 | Superace Software Technology Co., Ltd. |
サービス名 | UPDF |
対応OS | Mac、Windows、 iPhone(iOS)、Android |
主な機能 | PDFの読み取り、注釈、編集、変換、作成、圧縮、整理、 結合、分割、切り抜き、ページ削除・追加・入れ替え、 回転、署名、比較、保護・暗号化、OCR、AI要約・翻訳など |
有料版 | 年間プランと買い切りプランあり |
無料版 | 一部機能制限あり |
返金保証 | ○(30日間の返金保証) |
運営元であるSuperace Software Technology社は中国の会社ですが、日本語を含む12種類の言語に対応しており、全世界で200万人以上のユーザーに愛用されています。
PDFの基本的な機能を提供する「UPDF Pro」は、年間プランだけでなく、一回の支払いでスマホアプリ版・PC版の機能を永続的に使用できる買い切りプランで契約することも可能です。
さらに、必要に応じて「AIアシスタント(年間プランのみ)機能」を付け加えることができます。

UPDF ProとAIアシスタントには無料体験版が用意されているから、購入前に機能チェックができるのら〜!
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UPDFの機能13選
UPDFの押さえておきたい機能は、以下になります。
- PDFの直接編集
- PDFに注釈やテキストを追加
- PDFビューアー(PDFリーダー)
- PDFのページ整理(分割や回転等)
- ページのトリミング
- 文章の墨消し
- 透かし(ウォーターマーク)の適用
- OCR(画像をテキストデータ化)
- 他のファイル形式に変換
- PDFの保護(パスワード)
- PDFの圧縮
- AI要約・翻訳・質問
- スマホアプリ版なら外出先でもPDFの編集ができる
UPDFなら、一般的に求められる機能を全て搭載しているためPDF初心者でも安心です。
PDFの直接編集
PDFに記載されている文章をWordのように直接編集できる機能です。
手元の文書や外部から保存したPDFを後から書き足せる本機能は、活躍する機会が多いでしょう。
PDFに注釈やテキストを追加
PDFに注釈を加えたり、様々なフォントでコメントを残したりできます。
他にも以下のような機能でPDFを編集可能です。
- マーカーペン
- 打ち消し線
- 下線、波線
- 鉛筆、消しゴム
- 図形、棒線
- ファイル挿入
- ステッカー、スタンプ・オリジナルスタンプ
- デジタル署名
中でもデジタル署名は、「本人が作成したものであること」や「改ざんされていない電子ファイルであること」の証明につながる重要な機能となります。
ただの文書から法的効力を持つ電子文書に変えられるので、本機能はPDFツールには欠かせません。
PDFビューアー(PDFリーダー)
UPDFは、PDFの閲覧ツールとしても非常に優秀です。
- <見ているページの把握(開いているページ部分を紫色で表示)>
ページ量の多いPDFを閲覧する際に迷子にならないので便利。 - <スライドショー形式で閲覧できる>
スライドショー形式では、白色を基本としたPDFが見やすくなる黒背景に変更される。 - <プレゼンや営業、講義にも最適>
レーザーポインターを使って資料の重要箇所を強調しながら他者に説明できる。「今どこの部分を話しているのか」がすぐにわかるため、聞き手の理解促進につながる。ペンでリアルタイムに書き足すことも可能。
PDFのページ整理(分割や回転等)
PDF全体のページ構成を変更できる機能です。
- 別のPDFを特定ページに挿入
- 別のPDFを特定ページと交換する(置換)
- 一つのPDFの中からページを入れ替える
- 特定ページのみを抽出して一つのPDFとして保存
- PDFの分割
- 選択中のページを左右に回転
- 特定ページの削除
PDF初心者からすれば感動するような機能がかなり充実しています。
筆者は、PDFツールを含むソフトウェアを頻繁に使うのですが、基本的にはちょっとした不満を抱えることが多いです。
例えば、「課金したのに○○の機能はないのか…他のソフトウェアにはあるから別途課金しないとダメか…」「機能面は満足できるけど、操作感がイマイチで扱いにくいな…」など、痒い所に手が届かない場面をこれまでに何度も経験してきました。
ですが、ここまで不満なく何でも思い通りになるソフトウェアは初めてです。
きっとUPDFにも何かしら物足りない点は見つかると思いますが、現状は完璧と言っても過言ではないPDFサービスです。
ページのトリミング
特定のページを選択してトリミングできます。
不要な箇所をカットしてPDFを見やすくすることが可能です。
一度のトリミングを全体に適用させることもできるので、効率よくトリミングできるでしょう。
文章の墨消し
PDF内にある一部のテキストを黒塗りして隠すことができます。
例えば、外部に共有しなければならないPDFの中に、個人情報や企業の機密情報が含まれている場合は、本機能で伏せることが可能です。
しかし、一度黒塗りを適用すると元の状態に戻せないので注意しておきましょう。

ドラッグ&ドロップ操作で綺麗に黒塗りできるから使いやすいのら〜♪
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透かし(ウォーターマーク)の適用
自社のロゴや社名、著作権者の氏名などをPDFに透かし(ウォーターマーク)として加えることができます。
テキスト、画像、PDFのいずれかを透かしの対象として選択でき、大きさや透明度、数なども自由に調節可能です。
OCR
文章や画像が含まれるPDFをスキャンして、編集・選択・検索が可能なデジタルフォーマットに変換します。
英語や中国語、韓国語を含む38言語をサポートしているので、複数の言語が入り混じっている文書においても活躍するでしょう。
他のファイル形式に変換
PDFを他のファイル形式にエクスポートできます。
対応するフォーマットは、以下の9つです。
- Word(.docx)
- PowerPoint (.pptx)
- Excel(.xlsx)
- CSV (.csv)
- リッチテキスト形式 (.rtf)
- テキスト (.txt)
- 画像(.png .jpgなど)
- XML (.xml)
- HTML (.htm)
他のサービスと互換性のあるファイル形式に変換できるので、かなり便利な機能と言えます。
PDFの保護(パスワード)
PDFを開くためのパスワードを設定することができます。
本機能を活用すれば、悪意のある第三者がPDFへのアクセスを試みたとしても、パスワードにより侵入を阻止することが可能です。
PDFの圧縮
PDFのサイズを圧縮して、軽量化することができます。
通常、圧縮を行うと品質は劣化するのですが、「低」を選んでも元のPDFとさほど変わりませんでした。
大きいサイズのファイルは、ストレージ容量を圧迫することから少しでも軽くしたほうが良いです。
もし編集したPDFを他人に共有する場合は、圧縮しないことがマナー違反になる恐れがあるため、本機能は必ず活用すべきでしょう。
AI要約・翻訳・質問
UPDFは、AI機能がとても優秀で「DeepSeek-R1」の技術を搭載した生成AI『UPDF AI』に、PDFの要約・翻訳をしてもらうことができます。
PDFは文章量が膨大であることが多く、特に政府が公開する資料は内容が複雑で理解するまでに時間がかかります。
しかし、UPDFのAI機能を活用すれば、ページ全体や特定箇所の要約を頼むことが可能です。
比較的わかりやすい形で共有してくれるので、余計な文章を読解する必要がありません。
また、日本語の文書を外国語に翻訳することも、外国語で記載されたPDFを日本語訳することも容易です。
他にも以下のような使い方ができるでしょう。
- アイデア出し
- 文章の校正、校閲、添削
- マインドマップの作成
▶︎ページ範囲を指定し、PDFの内容を元にマインドマップを作成してもらっている様子。あっという間にマインドマップが完成する。作成したマインドマップは「画像」や「PDF」に変換し、挿入することも可能
本機能があれば、PDFの編集作業や情報収集が捗ることは間違いありません。
こちらのAI機能は、7日間の無料体験版も用意されているのでぜひ使ってみてください。

スマホアプリ版なら外出先でもPDFの編集ができる
UPDFには、クラウドストレージが実装されているため、あるデバイスで開かれたPDFを異なるデバイスからアクセスすることが可能です。
無料版 | UPDF Pro | AI搭載UPDF | |
クラウドストレージ | 1GB 1ファイルあたり最大10MB | 10GB ファイルあたり最大2GB | 102GB ファイルあたり最大2GB |
そのため、自宅や職場ではパソコンから、外出先ではスマホからという風にいつどこからでもPDFを閲覧できます。
加えて、編集・保存したPDFはリアルタイムで同期されるので、古いPDFにアクセスする心配もありません。
以下では、実際のスマホアプリ版のスクショを用いて特徴を解説します。
▶︎PDFを編集する基本的なツールを完備。抽出・削除・回転・結合・分割だけでなく、透かしや注釈、署名の追加などができる
▶︎Word感覚でPDFを直感的に編集できる。ページ整理やスタンプ挿入なども可能。PDFに自筆でテキストを入力することもできるが、これはiPhoneなどのスマホではなくタッチペン付きのiPadの方が書きやすい
▶︎UPDF AIもパソコンと同様の感覚で扱える。生成AIに疎い方が初めて利用したら驚嘆しそうなほど性能が高い
スマホアプリ版はパソコン版に比べて機能数が少ないですが、役割分担することで十分に有効活用できるでしょう。
操作性も悪くなく、一般的なソフトウェアと遜色ありません。
逆に冗談かと疑うほど低価格なのにも関わらず、クオリティの高いアプリ版までも準備されていることにコスパの良さを感じました。
Adobe Acrobat DC Standardの場合は3分の1、Acrobat DC Proの場合は4分の1ほどの料金で、同程度の機能にUPDFならアクセスできます。

アプリ版とパソコン版それぞれで料金をとってもおかしくないほど機能が充実しているのら…。国産には国産の良さがあるけれど、外国産が日本で流行する理由がよくわかるのら…。
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UPDFのまとめ
本記事では、UPDFの特徴や機能について詳しく解説してきました。
UPDFは、コストパフォーマンスに優れたPDFのプロフェッショナルツールです。
PDFの結合・圧縮・分割・編集ができるだけでなく、WordやExcelなど多彩なファイル形式に一括で変換することができます。
他にも使いたくなるような素晴らしい機能がたくさんあり、どれも大活躍するポテンシャルを秘めています。
UPDFでおすすめなのは「一度の支払いで永久的に使用できる『買い切りプラン』」です。
年間のサブスクリプションプランだと、使用しない期間であってもお金を支払い続ける必要がありますが、買い切り型なら無駄にコスト負担が強いられることはありません。
また、年間プランに比べて買い切りプランは料金が著しく高額になるイメージがありますが、UPDFの場合は両者に大きな差はないので、買い切りプランの方が断然お得です。
無料体験版や30日間の返金保証もあるので、まずは課金せずに使用感をチェックしてみてください!

本記事では紹介できなかった機能も多数あるから、ぜひ自分で試してみて欲しいのら〜♪
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